鏡開き
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鏡開き

2018年01月19日(金)8:44 AM

1月14日(日)土屋自治会館で鏡開きを開催しました。毎年恒例の餅つきの後、お汁粉といろいろな味のお餅、木村先生特製つけ汁うどんを頂きました。青木会長からは12月に実施しました級審査の賞状を授与いただきました。今年も昇級・昇段目指してがんばっていきましょう。
今回は「鏡開き」の由来についてご紹介します。鏡開きとは、正月の鏡餅を下げて食べる儀式で、神仏に感謝し無病息災を祈って、供えられたお餅を頂きます。昔、武家では具足開きといい、鎧兜に供えた具足餅を下ろして雑煮にして食べ、婦人は鏡台に供えた鏡餅を同様に食べたそうです。近来は武道の寒稽古に引き継がれ、終わった日に鏡餅で汁粉を作って食べることが多いようです。鏡餅は刃物で切ることを忌み、手で欠いたり槌でたたいたりして割ります。「開く」というのは、縁起を担いでめでたい言葉を使ったものだそうです。



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